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大曲仮乗降場(おおまがりかりじょうこうじょう)は、北海道雨竜郡幌加内町字大曲にあった日本国有鉄道(国鉄)深名線の仮乗降場(廃駅)である。利用者の減少により1976年(昭和51年)2月1日に廃止となった。 ==歴史== 1951年(昭和26年)頃、大曲集落は360人台の最盛期を迎え、レールバス運用を期に当乗降場が設けられた。その後離農などで人口が徐々に減り、廃止の直前には自治集落を構成することができなくなって行政上添牛内に吸収され、これとともに利用客がほとんどいなくなった当乗降場も廃止となった〔新幌加内町史 2008年3月発行、P207。〕。 *1955年(昭和30年)8月20日 - 開業(鉄道管理局設定)〔『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』1998年10月 JTB編集発行。〕。 *1976年(昭和51年)2月1日 - 廃止〔。 ==廃止時の構造== *深川駅から72.2km。 *朱鞠内方面に向かって右側に簡易型の単式ホームを持つ1面1線と、ホーム中央横に待合室があった。ホームへの昇降は朱鞠内側にあり、国道整備前は旧国道から畑の畦道を通って利用する形であった。〔国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1963年(昭和38年)撮影航空写真 MHO6310X-C9-14 参照。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大曲仮乗降場 (北海道幌加内町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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